ゲーム診療所

ゲーム診療所

ゲームレビューをメインに皆さんに面白いゲームを紹介していきます!

【ペルソナ無双】ペルソナ5スクランブルザファントムストライカーズをネタバレなしでレビュー。

こんにちは、シグ(https://twitter.com/gamedoctor12sig)です。

今日はペルソナ5スクランブルザファントムストライカーズ』(以下ペルソナ5スクランブル)を紹介していこうと思います。

 

本作はペルソナ5の続編として発売している作品です。

さらに今までターン制RPGが主だった「ペルソナシリーズ」ですが

今作は、シリーズ初のアクションRPGなっています。

 

巷では、「ペルソナ無双」ともいわれる今作ですが

今までとはまた違った爽快感と再び集結する「怪盗団」のメンバーの活躍を

味わえるのでぜひプレイして感じてほしいです。

 

ペルソナ5については、ペルソナ5ザロイヤル』をレビューしています。

そちらで詳しく書いているのでぜひ読んでみてください!

 

gamedoctor.hateblo.jp

 


ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ - Switch

 


ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ - PS4

 

 

 

 

前作をやっていたほうがいい?

『ペルソナ5スクランブル』は前作の『ペルソナ5ザロイヤル』の後日談になります。

正直プレイしなくても前作の内容を言及する場面はほぼないのでプレイしていなくても

遊ぶことはできます。しかし、100%楽しむなら前作をプレイしてほしいです。

 

どうして彼らが怪盗団として集まったのか、ペルソナに覚醒した理由などを見ないと

面白さをわからないと思います。

 

もし前作をプレイする時間がなければ、アニメでもやってますのでそちらを観るのも

おすすめです。

 

ゲームとしては、前作を遊ばなくても遊ぶことはできますが、私の意見では

前作の内容は必ず知っておいてほしいです。

 

 

本作は買うべき?

 

 

・前作ペルソナ5をプレイしたことがある。

・無双系のアクションゲームが好き

上記に当てはまる人は買うことをお勧めします

 

アクションゲームが好きな人も楽しめますし、アクションが苦手な人も簡単なモードがありますのでストーリーを楽しむことができます。なので、従来のペルソナがよかったという人にもぜひプレイしてほしい作品になってます。

 

 

ストーリーについて

 

 

あらすじ

今作は、ペルソナ5で起きた「改心事件」から約半年後の世界を描いた物語です。

夏休みを楽しむために帰ってきた主人公と久々に集まる「怪盗団」のメンバー

ふとしたことからまたも異世界入り込んでします

 

そこは、歪んだ欲望を持つ人間が支配する認知の世界『ジェイル』そこで出会う記憶喪失の少女『ソフィア』。新たな事件に巻き込まれてしまう怪盗団一行は再び歪んだ大人たちを『改心』させるべくキャンピングカーを使い、日本各地で世直しの旅に出る。

今度の舞台は日本全国

 

前作は、東京が舞台でしたが、今作は「日本全国」が舞台。

北は北海道から南は沖縄まで全ての都道府県ではないですが、主要都市を回っていきます。

実際に行ったことがないのでわからないですが、多分現地を忠実に再現している都思います。本作をプレイすればあなたも実際に日本中を旅してる気分になれるかも。

名所なんかも忠実に再現されていると思いますので、実際に行ったことある人は

「あ、この場所知ってる!」とか思えると思います。

 

さらには、現地でしか買えないならではのアイテムなどもありますのでぜひ買ってみてください。

 

新キャラクターも登場

 

今作は、前作には登場していない新メインキャラクターも登場します。

『ソフィア』『長谷川善吉』が登場します。

ソフィアは、渋谷ジェイルで出会う謎の少女。記憶がなくなぜそこにいたかもわからない彼女は、「人の良き友人になる」という目的だけを覚えている謎の少女です。

 

長谷川善吉は、警視庁公安部に所属する腕利きの公安警察官。

日本各地で発生する『改心事件』を解決するため、怪盗団に対しとある取引を

持ちかける。飄々とした性格のわりに、目的のために手段を択ばない冷酷さもある。

魅力的な2人が今作は登場します。

なお前作に登場した「明智吾郎」「芳澤すみれ」などは、出てきません。

 

 

 

システム

 

無双シリーズ」と「ペルソナ」を同時に味わえる

今作の最大の魅力は、「無双シリーズ」にも代表されるような爽快感のあるアクション性です。従来のペルソナシリーズはターン制のコマンドバトルでしたが今作は、MAP上を縦横無尽に駆け回りシャドウを蹂躙していきます。

蹂躙していく「爽快感」無双シリーズならではという感じがしますが、今作はプレイしてみるとわかりますが完全な無双シリーズというわけではないと思いました。

 

戦闘中は、多種多様なペルソナを使って敵の弱点を突いていきます。

こういった戦い方はむしろ今までの「ペルソナ」を感じさせるものです。

 

そういう意味でも無双シリーズの爽快感とペルソナシリーズの戦略性から来る爽快感

二つの良いところを味わえる作品にもなってます。

 

 

従来のペルソナシステムも搭載

ゲーム性は大幅に変わっていますが、もちろん「ペルソナ要素」はなくなってません。

本シリーズのキモである「ペルソナ」も存在しており、各々ペルソナを用いて戦います。

総攻撃1MOREなど今までのペルソナ作品の肝心な部分はしっかりと反映されています。

もちろん本作にも「ペルソナ合体」あります!

自分好みのペルソナを作ってシャドウを蹂躙しましょう。

 

新たな異世界「ジェイル」を攻略せよ

 

前作は「パレス」でしたが今作は「ジェイル」と呼ばれる異世界が舞台です。

二つとも同じじゃないの?という疑問が浮かぶと思います。

しかし、今回はネタバレになってしまうので詳しくは言及できませんが、多少違いはありますが、大まかにいうと特に違いはなく同じ『イセカイ』です。

ジェイルといえば日本語にすると刑務所、監獄という意味がありますがその名のように

大切なものは鉄格子に閉じ込められています。

 

さらに、様々なギミックがあり一筋縄ではいきません。さらに各ジェイルで特徴もありそのジェイル特有の演出もありますので、毎度同じように見えてギミックなどの違いがあり飽きることはありません。

 

もちろん今回の影の舞台ジェイルにも主がいます。

ジェイルの主を改心させることが今作のメインです。

 

『BAND』と呼ばれる新たな成長要素も登場

 

今作では、『BAND』という成長システムが登場します。

戦闘やイベントで経験値をゲットし、BANDレベルを上げることでパーティー全体に恩恵のある能力を取得することができます。

例えば『戦闘の度にパーティーのHPとSPを回復する』『獲得できるお金が増える』といったような能力です。

 

この『BAND』を何をレベルアップさせていくかによっても物語の進みやすさが変わったりします。

 

 

実際にプレイしてみた感想

 

今作を実際にプレイしてみた感じ、新感覚のペルソナと従来のペルソナがしっかり合わさっている感覚を持ちました。

無双シリーズ』に飲まれ過ぎてペルソナ感がなくなるわけではなく、どちらかというと『ペルソナ感』のほうが強く個人的には良かったです。

 

オリジナルよりもアクション性は強くあるのでそういったものが好きな人は

前作以上に好きになれるかも。

ストーリーも勝るとも劣らないようになっており

おざなりになっている印象はなかったです。

 

よかった点

 

怪盗団の活躍がまた見れる

 

また怪盗団の活躍が見れる。これに尽きますよね。

アニメとかゲームとか最終回の後の世界ってどうなってるのかなって調べたこともありますよね。そんな願望が叶うんですよね。

ストーリーの内容がうんたらとかあるかもしれませんが、怪盗団のその後の物語がまた見れる

もちろんストーリーもよく。無理やり続編にしているような感覚はなく

自然に物語に入っていくような構成になってます。

 

物語自体も全国が舞台というスケールのでかさも相まって飽きずに続けていける面白みもあります。

 

味のある本作の新キャラクター

 

今作から登場した新キャラクターの二人ですが、その中でも「長谷川善吉」というキャラクターが魅力的に映りましたね。今までも怪盗団の身近には大人がいました。

youtu.be

しかし、怪盗団の一員として大人が入るのは今までになかったことです。

善吉は「おっさん」呼ばわりされており、メンバーにも非常になじんでいるキャラクターです。怪盗団の活躍に欠かせない一人ですね。

 

仲間の中に大人がいて、大人のカッコよさなんかをみせてくれて怪盗団の子供っぽい部分を大人として導いてくれる役割をしています。前作の惣治郎の役割をより近い立ち位置からになっている人物です。

 

もちろん大人としてのカッコよさもありつつ、大人だからこその悩みもしっかり持っています。アニメ的な理想の大人の部分と現実的な大人な部分を併せ持つ味のあるキャラクターです。

 

ペルソナ恒例の『音楽の良さ』

 

ペルソナシリーズといえば『音楽』といえるほど素晴らしいです。

私がこのシリーズを初めてプレイしたときに、音楽でゲームを好きになるなんて思ってもなかったんですが、音楽に引き込まれました。

 

今作でも音楽の良さは健在で、そういった部分も無双シリーズに飲まれ過ぎず

これはれっきとしたペルソナ作品だ!といえるようになったような気がします。

 

気になった点

 

BANDレベルのあげずらさ

 

レベルを上げてスキルを習得することで様々な恩恵を得ることができる成長システム「BAND」ですが、あげるのにまあまあ苦労した記憶が・・

 

ストーリークリア程度であれば、あげるべきものをあげていけば何とかなります。

しかし、トロフィーコンプリートしたい!という方とかは難しいかなと

 

取捨選択しながらあげていくのは大変だったですね。

一週目であげれるものは限られるので、最初に調べながらやるといいかなと思います。

 

ロード時間の長さ

 

異世界と現実の行き来が多い本作ですが、ロード時間が結構長い。

そのため面倒になってしまったり、物語への没入感が薄れてしまうことがありました。

 

私がプレイしたのがswitch版なので機種によって違いはあると思います。なので一概にそうだとは言えないですがswitch版でプレイしている人も多いため共感してもらえる部分だと思います。

 

ロード時間長いことで、作品のプレイ自体のモチベーションがなくなってしまうことがちょっとありました。作品そのものは面白いんですがこういったほんの少しの要素で作品の評価が下がってしまうのはもったいないなーと思ってしまいました。

本作をプレイしたときによりオープンワールド需要を理解しましたね( ´∀` )

 

まとめ

 

今回は、ペルソナ5の続編作品『ペルソナ5スクランブルザファントムストライカーズ』について紹介しました。

 

本作は「ペルソナ無双」といわれるように従来のペルソナシリーズよりもアクション性が高く新鮮さがあります。しかし、ペルソナらしさが失われておらずちゃんとシステムとして取り入れられているというのが好感触でした。

前作の『ペルソナ5』はペルソナシリーズ屈指の人気作として知られ、この作品から多くの人がペルソナ作品を知ったと思います。そのため続編ということで大分ハードルは高くなっているなかでこのクォリティーは、素晴らしいと思いました。

アクション好きな方にも刺さるような作品に仕上げられていると思います。

 

ただ敵をなぎ倒すのではなく、ペルソナらしい弱点を突き「総攻撃」をしかけるという戦略性を持たせている。さらに、従来の作品通りペルソナの合体で自分だけのペルソナを作り上げることができる育成要素も上手く巻き込んでいる作品になっています。

 

それに加えてBANDジェイルといった新要素も作品をより面白くしていると思います。個人的にはペルソナ5やペルソナ5Rのオリジナルに比べるとなんだか盛り上がっていないような印象があります。しかし、そのオリジナルとはちがった角度で面白い作品だと私は思っています。

しかし、アクションゲームの側面だけでプレイするのはハードルが高いのも事実だと思います。結局前作を触らないと完全に世界観に入り込めないのもあってアクションゲームだけやりたい層を取り込みずらいのもあるのかなと。

少しでも前作含め気になっている方はぜひプレイしてほしい!!

 


ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ - PS4

 


ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ - Switch

この記事が面白いと思った方、これからもよろしくお願いします。 Xもやっていますのでぜひフォローの方よろしくお願いします。

 

デビルサマナーシリーズ待望の新作!『ソウルハッカーズ2』をレビュー【ネタバレなし】

 

こんにちはシグ(https://twitter.com/gamedoctor12sig)です

 

 

今日はソウルハッカーズ2』を紹介していこうと思います。

 

今作はペルソナシリーズや女神転生シリーズを手掛けるアトラスが手掛ける

ソウルハッカーズシリーズの最新作ソウルハッカーズ2』

 

 


ソウルハッカーズ2【早期購入特典】『ペルソナ5』衣装&BGMセット2 同梱 - PS4

 

 


ソウルハッカーズ2 - PS5

 

ソウルハッカーズシリーズについて

 

本シリーズは真・女神転生シリーズの派生作品です。私も大好きな『ペルソナ』シリーズもこの『真・女神転生』シリーズの派生作品です。厳密にはペルソナとデビルサマナーシリーズが派生作品であるといわれています。

 

デビルサマナーシリーズについて知らない方は多いと思います。実際ペルソナシリーズのほうが現在直近で作品も出ていますし人気も多いと思います。

しかし、デビルサマナーのほうが真・女神転生の色を濃く受け継いでおり

アングラなアトラスらしいエゴ全開の作品になっています。

 

デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王』までリリースされていましたが、それ以降新作について音沙汰のない状態でした。

その沈黙を破って2022年に『ソウルハッカーズ2』の発売されました。

 

 

ソウルハッカーズ2』の紹介

本作の主人公はシリーズ初の女性主人公。

 

前述したように本シリーズは、アングラ感前回のダークな雰囲気をもっている作風ですが本作は、ポップで未来感のあるサイバーの雰囲気を醸し出しています。

 

 

ストーリー

 

今より少し先の未来。世界は人知れず滅亡の危機に瀕していた。

人の世界を観測し見守る人知を超えた存在「Aion」である「リンゴ」「フィグ」は、世界の終焉を回避するために、人の世に繰り出す。

一方、人の世では「悪魔召喚師」(デビルサマナー)と呼ばれる存在が裏社会で暗躍し

秘かに社会を守っていた。

彼らは超常の力「悪魔」を従え力を行使していた。

「Aion」のリンゴとフィグは、滅亡を防ぐキーとなる人物に会いに行くが既に殺されていた。リンゴはキーとなるデビルサマナーに対しAionの持つ特殊能力「ソウルハック」

を使用し蘇生を実行する。「二度目のチャンス」を与えられ、生への後悔をもつデビルサマナーたちと手を組んだリンゴとフィグ。彼らは、世界の終焉を食い止めることができるのだろうかーー。

 

 

大人のRPG!アトラスのエゴ全開なダークな作品

 

本作は、最初からトップスピードで始まります。日常パートから問題が起きて

忙しなくなってくる作品と違い。世界の終わりに瀕した世界がスタート地点で、終焉のキーになる科学者「恩田 一郎」デビルサマナー「アロウ」という二人の人物の死から作品が始まっていきます。

開始五分から終盤のような騒がしさを見せる本作です。

あっけなく死に直面するのがアトラスらしいダークな魅せ方というか本領発揮というか

本作は、アロウの他にミレディサイゾーというキャラがパーティーに入ります。

その三人ともそれぞれ色々な立場のデビルサマナーであり、ファーストコンタクトが死体というなんとも言えない作品・・・

登場するキャラクターがバンバン大量に死ぬわけではありませんが、感覚的に死というものが身近にあると感じられる作品です。

 

キャラクター同士の関係性

 

本作には、様々な立場のキャラクターが登場します。

リンゴたちのパーティーにもそんなキャラクターが存在します。

代表例が「アロウ」と「ミレディ」ですかね

アロウは、日本を陰から守っている「ヤタガラス」という組織に所属しているでビルサマナー。

ミレディは、世界を終わらせるために動く「ファントムソサエティー」という組織に所属しているデビルサマナーです。

要するに二人は敵対関係にある組織なんですよ。めちゃくちゃ仲悪いです。

 

さらにフリーランスデビルサマナーである中間的立場のサイゾーを含むパーティーですが、世界の滅亡を守るために!!という目標で組み始めたわけではなく

’利害の一致’というなんともビジネス感というか大人な関係性もよさですね。

 

 

システム

 

新規のファンも手に取りやすい生まれかわったゲームシステム。

 本作はマップを攻略しながら物語を進行していくオーソドックスRPGシステムになっています。前作のソウルハッカーズはと比べると本作は、プレイしやすく生まれ変わっているそうです。

私自身前作はプレイしていないので体感的なことを話すことはできませんが、調べただけでも大分プレイしやすくなったのかなと

変更点
  • フィールドの視点が一人称から三人称視点に変更
  • パーティーが固定
  • 主人公が死んでも即ゲームオーバーにならない
  • 難易度が設定できるようになった
  • 召喚した悪魔の数だけ素材を消費したりしなくなった
  • 仲魔のレベルアップが可能に
  • 魔晶の入手方法
  • 即死魔法のハマやムド属性がない
  • セーブが自由にあり、オートセーブ機能も搭載

 

このように簡単にあげただけでも大きく変わっています。視点や仲魔のレベルアップやゲームオーバー条件など前作と比べるとプレイしやすくなっているのも納得です。

 

ペルソナチックになりシステムは万人受けするようなものになっていると感じました。戦闘も少し違いがありますがターン制RPGらしくプレイしやすいと思います。

 

様々なカスタマイズをして最強のデビルサマナー

本作は、悪魔だけでなくデビルサマナーが使う武器’COMP’をカスタマイズすることや悪魔合体によって自分だけの悪魔を作ることができます。ペルソナでいうところのペルソナ合体と同義ですね。さらに、COMPを改造することで攻撃力をあげたり、キャラクター特有のスキルを覚えたりすることができます。

 

ペルソナとは違い武器のカスタムの幅をたくさんあります。魔晶を装備させて特定の属性スキルのダメージをあげたり、消費するMPを軽減したりすることができます。

 

ペルソナと違う部分は仲間全員の悪魔を取り換えていけることだろう。

ペルソナは主人公のみペルソナを自由に変更できるという設定であり、さらにペルソナはもう一人の自分的な位置付けされているため他の仲間のも変更はできない。

しかし、本作は装備変更と同じ要領で変更することができます。戦闘中でもリンゴのCOMPのカスタムによってスキルを得ることで変更することができるようになります。

 

戦闘の幅が広がることともに、仲間の悪魔のことも考えることになるので結構頭使います。悪魔の変更はペルソナにもあるのでお馴染みのシステムになっています。

 

仲間の記憶を具現化したダンジョン『ソウルマトリクス』

 

本作は、ストーリーの本筋とは別にソウルハックを用いて生き返った仲間たちの記憶を具現化した空間がダンジョンとなりキャラごとに生成されています。

ダンジョンを攻略していくごとにそれぞれのキャラクターの秘密が徐々に明らかになっていきます。内容は言えませんが本当に記憶を除いているみたいで面白いです。

ダンジョン内は通常のマップより広く階層も果てしなくあります。

途中途中でゲートがあり、該当するキャラクターのレベルやソウルレベルに乗じて開放することができます。開放すると同時に新たな固有スキルを獲得することができます。

『ソウルレベル』というのはストーリーの中で発生する選択肢やBarヘイズルーンで発生するイベントであげることができます。

 

その先で待つ悪魔を倒すとその悪魔を悪魔合体で作ることが可能になります。

さらに、ソウルマトリクスに入る前ではそれぞれのキャラクターのマトリクスで行えるミッションを受注することができます。そこでも新たな悪魔や珍しいアイテムもゲットできます。

 

ペルソナでいうとコミュのようなシステムにあたるものでもあります。キャラクターの悩みを解決するようなものではありませんが、それぞれの内情を知ることができます。

 

 

実際にプレイしてみた感想

 

本作をプレイした観た感想は、エゴイスティックでダークな作風が私的には非常に良かったと思います。しかし、そういった作風のRPGというだけで、長い間待っていた作品の続編というにして凡だったなという感じです。

面白いのは間違いなかったんですが、ペルソナに寄った面白さというように感じました。前作はやっていなかったのでわからないですが前作を楽しんでいた人ほど「うーん」と思ってしまうのかなと思ってしまいました。

 

よかった点

 

  • コンプや悪魔などのカスタム自由度
  • キャラクターの魅力
  • 新規でもプレイしやすいシステム

全体的に、プレイのしやすさが良かったと思います。

特に個人個人に悪魔をそれぞれ設定でき、戦闘中に主人公だけでなく他の味方の悪魔も状況に応じて変えることができるのが良かったですね。

 

 

気になった点

 

ストーリーの速度感に追いつけない

 

ストーリー自体は、結構スピード感早く進んでいきます。ゲームを初めて気づいたらもう仲間が全員集まっています。なんかそれぞれに感情移入するタイミングというか

ストーリーに思い入れをする時間がありませんでした。ペルソナと違いある意味淡白な関係性だからと言われればそれまでですが、物語としてはあっさりした印象がありました。

さらに、後半になってくると「え、めっちゃ重要人物ぽくね?」と思う人が出てきますが一瞬で去っていきます。「ヤタガラス」や「ファントムソサエティー」といった組織がメインで出てきますが、そこについての掘り下げもあまりなかったような・・

申し訳程度の前作要素みたいなものが入っていてより物語を薄くしているような気がしました。

 

戦闘システムが目立たない

 

 

基本的なシステムは多くのRPGと同じシステムになっています。

本作独自のシステムが、弱点を突くことでたまる「ストック」というものです。

それをためることでサバトという全体攻撃を発動することができます。

 

悪魔によってはサバトで選択するとHP回復だったり、お金もらえたりといった附属効果も作ることができます。実際に派手で面白かったですが、まあただの全体攻撃だったなという印象止まり、弱点も気にせずダメージを与えれるのはいい点です。

 

ペルソナ5のようにキャラクターごとの連携技などがなく、ただ弱点をついて悪魔がダメージを与えるだけのようなモノになってしまっているような気がしました。

 

弱点を突くとターン数が増えたりするわけでもないため少し普通感が強い。

反面悪魔の16枠をキャラクター4人で切り替えながら戦うシステムとても面白くやりがいあったと思います。

 

『ソウルマトリクス』がめんどくさい。

 

これははっきり言います。作業感が強くてめんどくさい。

ペルソナのようにものすごく親しくなれるわけでもないのにその過去を見るために迷路みたいなダンジョンを走り回らなければいけないのが結構苦痛。

 

さらに、移動速度が遅いため一本道であればまだ何とかなりますが、進んでいくとRPGによくあるワープ迷路になります。それが退屈極まりない。

 

さらに、景色も殺風景で特に変化ないため変わることのない背景をひたすら走り続けるのが無でした。最後の過去映像を見終わった後も続くというある種の『エンドコンテンツ』の立ち位置に近いですが、あまりやる気が起きずメインのボリューム不足を補うためのようなイメージを受けました。

 

ストーリーのボリュームと質

 

本作は、ストーリーをサクサク進めれば30時間くらいで終わりました。

ネットでは「20時間で終わった」とか「ボリュームがない」という意見も散見されますが個人的には「量より質」だと思っています。10時間でも密で面白ければ70時間の作品より全然高評価になると思います。

 

しかし、ストーリーの薄さや探索を含めた移動にかかる時間などを加味すると本当に早く終わってしまいます。そういった意味でボリュームがないと思うのは納得ですし今作についてはもっと突き詰めれたんではないかなと思いました。

 

 

まとめ

 

今作はよくも悪くも全体的にプレイしやすい形でまとまっている作品だと思います。

普通のRPG作品としてみると結構面白くてやりがいはあります。

 

しかし、個人的にはアトラスには『ペルソナ』という大衆向けな大作があるので

もっとニッチでエゴイスティックなものにしてもよかった。1人称視点でのダンジョン探索とかやってみたいと思いました。

 

世界観やキャラクターが非常に魅力的だったので、もっと深堀できるような内容だったら面白いと感じましたね。最後のほうに出てくるキャラに深堀がなかったので前述したような薄いイメージが付いてしまいました。

 

システム自体も改良されプレイしやすくなったりUIも見やすくいいと思いますが、

ペルソナ呼び出しの金額が高すぎたりMAPが見にくかったりとあと一歩のところの不便が多かったように感じました。

もちろん完璧な作品なんてないと思うのでそこら辺は良かったですが、悪魔にかかるお金だけはもう少し何とかしてくれたらなと思います。そこがメイン要素の一つでもあると思うので。

 

最初に書いたように世界観やキャラクターなど個人的に魅力に感じるところは多々あったのでぜひこれからも続けてほしいと思いました。

 

 

この記事が面白いと思った方、これからもよろしくお願いします。 Xもやっていますのでぜひフォローの方よろしくお願いします。

【全世界100万本突破】思わず人にすすめたくなる良作『十三機兵防衛圏』を紹介!

こんにちは、シグです。今日は「十三機兵防衛圏」を紹介していこうと思います。

この作品は、私も以前紹介した「ペルソナシリーズ」を手掛けるアトラス

「グランナイツヒストリー」をはじめとした、多くの2Dゲームを制作している

ヴァニラウェアから出ている作品です。

 

個人的には、ヴェニラウェアの古く味のある素晴らしい2Dグラフィックに

 

アトラスの何かに訴えかけるようなストーリーや仕掛けが味わえる良作になっている

作品なのかなーと個人的には思っています。(検討違いのことを言っていたらすみません。)

 

そんな「十三機兵防衛圏」を紹介していこうと思います。

 


十三機兵防衛圏 - PS4


十三機兵防衛圏 - Switch

目次

 

 

 

 

 

今作を買うべきか

 

簡潔に結論から

本作はぜひ買ってプレイしてほしい!

ストーリーの質はもちろん謎解きなんかが好きな人にはぶっ刺さる1作だと思います。

さらに、シュミレーションゲーム的要素もあるのでロボットが好きな人なんかも面白いかも。

しかし、アクション要素などはないので軽快なアクションを楽しみたい人はお勧めできません。

 

正直ドラクエとかFFといったような「シリーズ化」されてない単品の作品って怖いですよね。勇気が出ないというか保証がないから失敗したらなーとか思うと思います。

 

しかし、ミステリーやSFが好きな人は買ってみてほしい。

このレビューだけでは、よくわからなくても他のレビューなどを見てもらうと

色々な方が絶賛してると思います。

 

ストーリーについて

 

本作はドラマチックアドベンチャーゲームであり、1985年の日本という現代に近しい時代が主な舞台になっています。

 

物語の主役となる13人の少年少女が時代を飛び回り機兵といわれるロボットに乗って迫り来る怪獣たちと戦うという13人の少年少女が巻き起こすSF群像劇になってます。

 

 

時をかける少年少女たちとプレイヤー

本作は、あらすじにある通り様々な時代を行き来しながら色んな登場人物たちと絡み合って行く物語になります。

メインとなるのは1985年。

そこから未来だったり過去だったり、5つの時代を行き来する主人公たちを操作するとまるで自分も時をかけているような感覚になります。

 

 

謎が謎を呼ぶ物語性

 

本作は1人のキャラクター視点だけでは物語は全く見えてきません。

1つの謎を解くには複数の視点からそれを見なければいけません。そうして謎を解くとまた新たな謎が生まれていきます。ストーリーパートではそうやって真相に向け徐々に近づいていきます。

 

実は一本道のストーリー

 

本作のストーリー実は全て一つの流れになっています

主人公は13人いて、それぞれの物語で時系列が目まぐるしく変わっていきます。

 

 

なのにストーリーは一つの流れに沿って進んでいきます。

やっていけば分かりますが本当にそうなっています。

驚きですよね。

 

システム

 

本作は「崩壊編」「追憶編」「究明編」の3つのモードを遊ぶことができます。

ここで注意点ですが、パッと見3章編成のようなネーミングですが、この3つはゲームモードだと思ってもらうとわかりやすいと思います。

ここからこの3つについて紹介していきます。

 

 

物語の核となる「追憶編」

 

本作のメイン要素であるアドベンチャーパート「追憶編」

このパートでは13人の主人公から1人を選び、登場する人物などと会話をしながらストーリーを進行させていきます。

このパートで各キャラの秘密物語の謎を解き明かしていきます。会話から得た情報を元に物語を展開させていきます。何回も同じキャラを選択することで色々な情報が出てきたり、新たな物語に進展することができます。

 

怪獣から街を守る「崩壊編」

 

「崩壊編」はシュミレーションゲーム要素を取り入れたバトルモードです。

迫り来る怪獣たちから街の重要拠点を守ります。

タワーディフェンスバトルですね。

キャラクターの乗る機兵は、「第1世代」から「第4世代」まで種類があり、それぞれの特徴を活かして怪獣を倒していきます。

出撃回数が多いと出撃できなくなる仕様も



「追憶編」などで得たコインを使って機兵を強化したり、拠点のレベルを上げて出来ることを増やしたりすることでより強い敵からも街を守れるようになります。

 

 

緻密な世界を網羅する「究明編」

 

「究明編」は謎が絡み合いながら構成される世界観を改めて見直すことができます。

物語のアーカイブ的な役割を果たしています。

 

正直「追憶編」だけですべてを理解するのは結構大変です。

「これってなんのことだっけ・・」

「いつのできこと?」

「これ誰だっけ?」

といった疑問が出てくるからです。

そんな疑問を解決するために「究明編」でイベントシーンを振り返ったり

読み返して考察することもできます。

 

キャラクターのことや機兵のことなど気になったことは何でも調べることができます。

「追憶編」「崩壊編」「究明編」の三つがこの緻密な物語が紡いでいきます。

 

 

実際にプレイした感想

 

本作を実際にプレイしてみて

まず非常に面白かったです。

世界観と物語がしっかり作りこまれていることがよくわかる作品でした。

 

途中までは頭にが浮かびながら飽きるかと思いきやなぜか続きをやってしまうくらい

入り込めるような作品になってます。

 

よかった点

 

よくある設定だけど深みが違う

 

SF系で色々な時代を行き来したり、ロボット系だったりといった作品は数多くあると思います。しかし、飛びぬけた面白さがあります。

そう感じる背景には、世界観やキャラクターの作りこみストーリー構成があって

それをプレイしていてちゃんと感じることができます。

 

長すぎず短すぎないボリューム

 

最初は、結構長いかもなーなんて思うくらいでしたが、いざやってみると私は丁度いい

正直、このクオリティならもっと長くていいなと思ってしまいました

 

普通に楽しみたい方は非常に程よいクリア時間です。

 

一つ一つのストーリーが短く、その中で解決する謎があったり、深まる謎あったりすることで次へ次へやりたくなってしまうことが、こんなにもあっという間に感じる要因なのかなと。

 

 

見惚れるくらい綺麗な2Dグラフィック

 

今日のゲームは綺麗な3Dグラフィックの作品にスポットがあてられることが多いと思います。もちろん私も好きです。

 

しかし、本作のグラフィックも見てほしい!!

私の語彙力では完璧に良さを説明することができないんですが

 

鉛筆アートのような繊細さリアルな質感と1985年には生まれてもないのに

何か懐かしさを感じさせるような雰囲気に見惚れてしまいました。

部屋に差し込む光とか時代によって変わる建物の表現の仕方

そしてキャラクターの表情など良いところをあげるとキリがないほどいいです。

私的には、この陸上部の部室と教室の光と哀愁感が非常に好きで引きこまれました。

街中は「通行人」「車」など動きの多い場面ですが

しっかりまとめられていて会話の邪魔にならないし違和感を感じません

なのに、人がいるところといないところの「喧騒」や「静寂」がしっかり伝わってきます。

 

さらにキャラクターデザインも素晴らしいです。

男性陣はもちろん女性陣がみんなそれぞれ特徴があってかわいいです。

 

気になった点

 

楽しむために時間がかかる

話の全体として結構分かりにくい場面が多くあります。

しかも情報量も多いため、イッキに進めると頭パンクします。

 

そのため「休みながらやってください」ということなんですがそうするとクリアするために時間がかかってしまうかなと。その間に作品のやる気なんかが削がれてしまうことがあるかもなと思いました。

 

「崩壊編」のバランスが少し雑

 

崩壊編ではシュミレーションゲーム形式のゲームなんです

機兵は第一世代から第四世代まで種類がありそれぞれ特徴が存在します。

 

しかし、世代によってはあまり使わないなーと感じる世代もあるのも事実です。

現在は修正されているので問題ありませんが、第4世代が持つインターセプトが強すぎて他の機兵いらないじゃん状況になっていたんですが、さすがに調整が入ったのでもう大丈夫ですが、私がプレイしたときは強すぎました。

 

第一世代なんか近接特化なので結構汎用性が低く使いずらいです。

しかし、近接系は火力があるのでボス戦などには使えるという利点があるんですが

難易度をNORMALにすると他の機兵で十分倒せちゃうんですよ。

なんと不憫な第一世代・・・

 

しかし、先ほどいったとおり調整もはいっているので今はバランスよくなってるとは思います。

 

私がプレイしていた時期は「崩壊編」自体簡単すぎという感想が多かったんですが、それはそれでいいかなと私は思いました。崩壊編が進まないと「追憶編」が終わらないですからね。

 

最後に

 

今作は「傑作」と呼ぶにふさわしい作品になってると私は思いました。

世界観物語構成、キャラクターなど様々な要素で完成度の高い

アドベンチャーゲームになっています。

ヴァニラウェアの作品を初めてプレイしましたが2D作品の魅力にドップリ漬かることができて新たな世界が開きました。

 

このヴァニラウェア×アトラスの新作が出ます!

2024年3月8日に『ユニコーンオーバーロードが発売されます!

この作品は、2D作品で舞台は西洋チックな場所が舞台となっており、

非常に味のある作品になってそうです。

 

今回の作品を遊んでぜひこのユニコーンオーバーロードプレイしてみたいです。

新感覚ホラー間違い探し8番出口を正直レビュー。類似作品も登場?

こんにちは、シグ(https://twitter.com/gamedoctor12sig)です。

今日は『8番出口』を紹介していこうと思います。

 

本作について

 

本作は、短編ウォーキングシュミレーションとなっており東京の「地下通路」をモチーフに作られた作品です。

 

遊び方は至って簡単。

本作の目的は「8番出口から脱出すること」

そのために

異常があったら「引き返す」

変化がなかったら「そのま進む」

この2つだけです。

画像にある通路が本作のメインステージです。

直線通路には、多数のポスターからドア、通行人などが存在します。ルールに基づいて進んでいると

8番出口にたどり着くことができます。

 

一見シンプルに見える作品ですが、地下通路の立体感や今までにない遊び方が謎に引きこまれる魅力があります。

 

配信プラットフォームでは、RTA(リアルタイムアタック)の対象にもなっています。出来るだけ早く8番出口を目指すプレイヤーが増えています。

現在は1分20秒でクリアしている人がいるとか…

 

パクリ作品が横行している?

現在この『8番出口』はとても人気作品になっています。

それに伴って起こるのが類似作品の登場です。

 

本作も例外なく「これ真似してるよね」という作品が多数確認されています。

それについて制作者のコタケノトケケさんは、「既存の物の新しい組み合わせで新しいゲームが生まれると思っているので。全く同じ場所やシステムでない限り開発者としては全然OKです。」と寛容な姿勢をX上で投稿している。

 

本作についても他作品から着想を得ているということを語られているためそのような姿勢なんだと思います。

現在でも『Station5』などの類似作品が発表されている。

そのため完全なコピー作品でなければ問題ないということですね。

 

 

実際にプレイした感想

 

本作を実際にプレイして見て思ったことは

シンプル故に作品が際立ってるな。と思いました。

 

主なステージは、直線のみ。

その中で、色々な変化が起きます。照明が消えたり標識が変わってたりとホラーっぽいけどホラーが苦手な私でも面白いが勝つくらいいい作品だと思います。

 

ルールも単純で

変化があれば戻る

なければ進む。

この2つのルールのおかげで慎重になって身長になったが故にギミックに驚かされるといった連鎖を実感することが出来ました。

 

 

プレイ時間に関しては、公式では20〜60という記載もありますが、これは完全に人によりけりだと思います。私は1時間いかないくらいで8番出口にたどり着けましたが人によっては2時間くらいかかる人はいそうだと思いました。

 

値段も安く、友達とタイムアタックしたり自分でRTA極めたり遊び方が沢山あるので、配信などでも人気なのが分かりますね。

 

『only up』『壺男』みたいなタイムアタック要素があって人によってクリア時間が上下する耐久配信みたいなのが出来るようなものが人気になるんですかね。

本作も含めたインディーズゲームが陽の目を浴び有名になっていくような時代になったのは個人で制作をしている人にとってはいい時代になりましたね。

 

まとめ

 

『8番出口』は日本の地下通路などにインスパイアされた短編ウォーキングシュミレーターです。異変を見逃さないこと。見つかったら引き返す。見つからなかったら引き返さない。という単純なルールです。

 

現在、多数出現している類似作品については、作者本人から場所やシステムを〇パクリしなければ全然問題ないという見解をしている。

 

『イースⅧ‐Lacrimosa of DANA-』実際にプレイした感想、おすすめできる?時系列は【ネタバレなし】

こんにちは、シグ(https://twitter.com/gamedoctor12sig)です。

今日はイースⅧ‐Lacrimosa of DANA-』を紹介していこうと思います。

イースシリーズは日本ファルコムから出ているアクションRPGです。

日本ファルコム『軌跡シリーズ』などの王道RPGで人気のある会社で

 

このイースシリーズも非常に面白いシリーズになってます。

その中で今回はシリーズ最高傑作ともいわれているイースⅧ』を実際にプレイしたので、作品についてや魅力、よかった点など紹介していこうと思います。

 

 


イースVIII -Lacrimosa of DANA- - PS4

 


イースVIII -Lacrimosa of DANA- - Switch

 

 

目次

 

 

 

 

本作買うべきか。

 

先ず無難に結論から。

 

ぜひ買ってプレイしてほしい。

5点満点でいうと

★★★★/4点 

王道の中に残酷さがあって、二人のキャラクターが時空を超えて織りなす物語は

グラフィックなんか気にならないほど作りこまれており、クリア後には

イースロス』になりました。

 

 

イース』シリーズについて

 

君は、アドル=クリスティンという名前を知っているだろうか?

アドル=クリスティンとは、今をさかのぼること千と数百年前の昔、エレシア大陸の西端、エウロペ地方の北東に位置する、名も知れぬ小さな山村に生まれ、16才の時より、63才にして消息不明になるまで、エウロペを中心とした海外諸地域を旅してまわった勇猛果敢なる冒険家である。

 

こうあるように、「アドル」という冒険家がシリーズ通しての主人公であります。

そして、アドルが年老いてから書いた100冊を超える冒険日記を訳し、追体験しているというような状態ですね。

 

今そこにいる「アドルの物語」をプレイしているのではなく冒険記録にある

過去の「アドルの物語」追体験してるようです。

 

 

時系列は?

イースシリーズは現在10作品出ています。そのすべてがアドルの物語であるため

各作品には時系列が存在します。

 

イースオリジン(本編よりも700年ほど前の時代) 舞台:古代イース

イースⅠ・Ⅱ 舞台:エステリア、イース アドル17歳

イースⅩ 舞台:オベリア湾       アドル17歳

イースⅣ 舞台:セルセタ地方      アドル18歳

イースⅢ 舞台:フェルガナ地方     アドル19歳

イースⅤ 舞台:サンドリア周辺     アドル20歳

イースⅧ 舞台:セイレン島       アドル21歳

イースⅥ 舞台:カナン諸島       アドル23歳

イースⅦ 舞台:アルタゴ公国      アドル23歳

イースⅨ 舞台:監獄都市バルドゥーク  アドル24歳

 

大体時系列はこんな感じです。

こうみると一年に一回大冒険してることになりますよね

 

最近発売した新作イースⅩ』は1・2と4の間の物語ということですね。

 

過去作をやってなくても大丈夫

 

この時系列から

「時系列ごとにやらないと楽しめない?」と思う方がいると思います。

 

安心してください。一作ごとに物語は完結するので気になるシリーズから初めて構いません!!

 

しかし、注意点が二点ほど

  • 1と2は繋がっている
  • 過去作のキャラが出てくることはある

という点です。でもやってなくても全く問題ないです!

正直全作プレイするとなるとハード的にも無理があるのでこだわらなくて大丈夫です。

 

イースⅧの紹介

 

ストーリー

 

あらすじ

本作は、21歳になったアドルの冒険日誌の1冊であるゲーテ海案内記」に記されている冒険譚になります。舞台は、その近海を通る船が謎の沈没を遂げると言われる

セイレン島」乗っていた船が謎の生物に襲われこの島に漂流した主人公のアドル。

謎多きこの島には、太古に滅びたはずの巨大生物「古代種」がいる危険な島だった!

そんな島で同じく漂流した乗船客たちと共に脱出を試みる。

キャラクターの作り込みが素晴らしい

 

主人公たちは「漂流村」という漂流者の村を建てます。基本的にはロンバルディア号に乗っていた乗船客で構成される村です。RPGとしてプレイアブルキャラであるキャラは、もちろん作り込みもされているのは当たり前だと思います。

しかし、本作は村にいる全てのキャラクターがしっかりと作り込まれておりメインキャラクターとして扱われています。

最初船で会話するときは、ただのモブキャラだと思っていたのに、ちゃんと作りこみされているのが驚きました。

 

 

正当派王道RPG

 

冒険と仲間、強敵といったRPGといえばこれ!

という要素が盛りだくさんです。未踏の島を探索したり仲間の力を借りて敵を倒す。素晴らしきですね!

 

そして、サバイバル感のある本作はキラキラしすぎずしっかりとセイレン島の厳しいところが描かれます。

「え、まじ?」と思う展開もいくつか出てきて

そういえば「未踏の島」にいるんだということを実感させられます。

 

謎の少女とアドル

物語の間、アドルが寝るときに謎の少女の映像を見ます。

『大樹の巫女』という存在とは何なのか、

謎の少女ダーナは物語にどう関わってくるのか。

 

システム

 

迎撃戦と制圧戦で村を守ろう

 

漂流者たちで作られた「漂流村」

そんな村にモンスターたちが定期的に襲ってきます。アドルたちが探索に出ている間にも突発イベントのような形で画面右上に出てきます。

4段階のフェーズを村のみんなで耐え切ったら見事迎撃完了となります。

村の仲間たちが各々のスキルで助けてくれるので心強いです。

 

迎撃戦のためにフェンスなど防衛機関の強化などが行えます。

素材を集めて強化するとより楽に戦闘を運ぶことができます。

 

次に「制圧戦」

 

日々迎撃を重ねていますが、守っているだけではどうにもならないため

先に仕掛けることにします。それが「制圧戦」

 

モンスターの卵のようなものを壊しながら、かがり火を使って敵を弱体化させて倒していきます。最後にボスモンスターを倒すと見事制圧完了です。

 

漂流村を活性化させよう

今作の拠点となる漂流村には、ロンバルディア号に乗っていた船員が集まります。

彼らは、それぞれの得意をいかして武器屋だったり薬屋を開きます。

掲示板に乗ってるサブクエストをクリアすることで、薬の種類レシピなど

冒険に必要不可欠なものが増えていきます。

こまめにサブクエストをして仲間を助けましょう

 

通れない場所は仲間の力を借りる

 

ゲーム内では通れない場所はいくつもあります。

そんな時は漂流村の仲間と力を合わせることで通れるようになります。

その場所を見ると何人いれば通れるようになるというのが出てきます。

その人数になるように仲間を集めましょう。

 

最初は通れない場所も人数が増えると通れるように。

そんなところも正統派な印象があっていいですよね。

 

キャラチェンジと編成を生かして弱点を突こう

 

今作は、アドルの他、数人のプレイアブルキャラクターがいます。

さらに、キャラクターにはタイプがあり、相手の弱点タイプに合わせて攻撃すると

ダメージがあがったり、飛行モンスターを落としたりすることができます。

 

 

戦闘には三人まで編成することができ、途中で編成を変えるなど臨機応変

敵の弱点を突くことが求められます。

 

 

 

実際にプレイした感想

 

本作をプレイしたなかで感じたことは

こういうのを良作っていうのか・・でした。

 

作品を購入するにあたってグラフィックが綺麗というのはものすごいアドになっていると思います。なので、グラフィックに力が入っていないと人が集まらないことも多いと思います。

私自身グラフィックは良いに越したことはないと思っている派です。

なのでプレイする前はグラフィックあんまりよくなさそうだけど・・

と思っていましたが度肝抜かれました。

 

作品の中身で魅せるとはこのことかと・・

ストーリーがよかったのでグラフィックもあまり気にならない

というかグラフィックもそこまで悪いわけではないですが

 

よかった点

 

ストーリーの充実感

 

私自身、丁寧に物語を進めるタイプなのですがそれでも結構なボリュームありました。

サブクエストも含めると50時間くらいだと思います。

 

物語のテンポは比較的ポンポンと進み、よくRPGである中だるみのようなものも感じなかったです。途中途中に起こるイベントが面白く、無駄に伸びてないのがいいですね。

最初にも書きましたが、構成は王道なRPGといわれるような構成です。

シリーズ特有のクセもないので、初めての作品で選んでも申し分ないです。

 

王道の中にも『登場人物の死』という形で謎の無人島で『生きる』ことの厳しさが

ストーリーに盛り込まれています。こんな危険な無人島にいてみんな元気ってわけにもいかないですからね。

適度な忙しさ

 

本作で追加された「迎撃戦」「制圧戦」では、敵が至る所に出現したり、スコアを取るために時間を必要だったりとゆったり戦うのではなく、あっちこっちと忙しない戦いが行われます。

 

しかし、忙しすぎて萎えるほどではなく、敵をなぎ倒していくという快感が勝るレベルの忙しさなのでちょうどいいと感じました。

 

スコアによって報酬アイテムが増減するので忙しさも相まって鬼のような表情で

画面に向かっている自分がいました。そのくらい夢中になれるのでいいかなと

 

操作性も爽快感がある

 

通常攻撃やスキルを駆使して、敵を倒していきますがスキルゴリ押しで敵をバッタバッタ倒すこともできます。ある意味爽快感のある出来にはなってます。

 

さらに、フラッシュガードフラッシュムーブという技があり、敵の攻撃にタイミングよく回避やガードを入れることで時間が止まったりダメージがあがったりします。

正直最初は難しかったです。

特にフラッシュガードは、判定がよくわからないのでやりにくい。

 

フラッシュガードやフラッシュムーブは、難しい部分は多いですがプレイしていくとなんとなく上達していきます。

 

私は、中盤はフラッシュムーブのほうが得意でしたが終盤は、フラッシュガードのほうが得意になっていきました。

 

こうして物語の進行とともにプレイヤー自身も成長できるという点が非常に面白いなと思います。

 

 

気になった点

 

ボス戦が簡単すぎる

 

物語の所々で、中ボス戦のような戦闘が始まります。

正直これが簡単すぎるような気がしました。

スキルのゴリ押しで終わってしまいなんだかボス戦の感じがしないという思いも。

工夫をしててこずりながらも倒す中ボスが何体かいてもよかったかなとは。

 

人を選ぶグラフィック

 

最近イースⅩ』が発売され、グラフィックについて言われているのも見ましたが

他のRPGに比べるとやはり見劣りする部分は多いです。「綺麗さ「リアル感」

を求めるプレイヤーにはあまり会わないかもしれません。

戦闘も個人の感覚ですが、「敵に攻撃を当てている重い感触がない」と感じました

他作品でいうとゴッドイーターに近い感覚かな。

 

しかし、良くないといわれつつも「キャラクターの表情」「オブジェクト」はしっかりと表現されていて作品の質をグラフィックが落としているような感じは全くしませんでした。綺麗なグラフィックで遊びたい人は別のゲームを遊んでもらえるといいかな。

 

逆にそこまで気にならず「物語」として面白いものをというのであれば本作は、胸を張ってお勧めできる作品だと思います。

 

 

まとめ

 

イースシリーズは、正統派RPGであり主人公のアドルが書き記した冒険談を追体験する作品です。本作は、前作で登場する人物も一部登場しますが、本編には全く関係ないので初プレイでも問題なくプレイ可能です。

 

現在のゲームグラフィック基準で考えると物足りないかもしれませんが酷いわけでもなく充分プレイ可能な作品です。

 

操作性はよく、攻撃からスキルまで軽く出せる点から爽快感を感じやすいです。

しかし、中ボスなどがスキルのゴリ押しになって簡単になってしまうところは少し残念だったなと思います。スキルのゴリ押しは、他の作品でもよくあることだと思います。

なのでもうちょっと中ボスの難易度をあげてもよかったかな。

 

ストーリー性の高さは言うまでもなく高かったです。方向性が変わっても違和感を感じずスッと入り込めるような物語の組み立て方がよかったですね。

私自身『イースシリーズ』はXが気になっていてそれをプレイするために、ついででプレイしてみよう位の感覚でしたが、プレイ後には思わず過去作買ってしまいました。

 

そのくらい出来がよく、シリーズ最高傑作といわれるのも納得のレベルでした。

 

 


イースVIII -Lacrimosa of DANA- - PS4

 


イースVIII -Lacrimosa of DANA- - Switch

 

この記事が面白いと思った方、これからもよろしくお願いします。 Xもやっていますのでぜひフォローの方よろしくお願いします。

【レビュー】スイカゲームWeb版登場!?本家とどう違う?危険サイトってホント?実際にプレイしてみた。

こんにちは、シグ(https://twitter.com/gamedoctor12sig)です。

 

今日は今巷で人気の『スイカゲーム』ついて紹介します。

 

『スイカゲーム』とはNintendo switchにて発売されたソフトになります。

特に変わったゲーム性というわけではなく、シンプルな作品ですが無限に時間が溶ける謎の現象で瞬く間に人気になりました。

 

配信界隈では、あまりのハマり具合に『スイカゲーム大会』が開かれるほどに・・

そんな本作ですが、人気過ぎて「switch持ってないけど、スマホとかでプレイしたい」という人も少なくはないと思います。

 

私も気になったので調べてみました。

 

 

イカゲームとは

 

『スイカゲーム』とは、フルーツをテーマにした落ちモノパズルゲーム、いわゆる

落ちゲー』といわれる作品ですね。

落ちゲーの元祖といえば、テトリスが有名ですね。

イカゲームは爆発的人気が出たのがつい最近なので、リリースも最近に思う方も多いと思いますが、実はこの作品リリース自体は、2021年12月なんですよ

 

2023年に配信者界隈で取り上げられてから、一瞬で人気が出て、10月に9月初旬からの1ヵ月間で100万DLを達成したことが発表されました。10月6日からの約10日の期間で追加で100万DLを達成し、国内累計DL数が200万に到達したことが明らかになりました。

 

ゲームドリームを掴んだ形ですよね。さらに海外からの要望もあり、海外版もリリースされるそうです。

 

私も実際にプレイしてみましたが、なぜかずっとやってしまいますね。

ハマるのもわかる気がします。

 

Web版があるって本当?

 

爆発人気を誇っている本作ですが、噂によるとWeb版があるとか。

気になって調べてみました。

 

『スイカのゲーム』という作品がヒットしました。

見た目は似せているので似てはいますが、名前は完全に別物ですね。

 

プレイしてみた感じも、そこまで大差ありません。

ですが、無料版なので細かいところは劣ってますね。

 

 

まあ似せて作った作品ということには、間違いないようです。

 

危険サイトってホント?

 

こういった似せて作ったような作品かつ無料版ということで、変なウィルスなどあるんじゃないかという疑問があると思います。

 

結論から「詳しくはわからないけどおススメしない。プレイするのは自己責任で」

です。

 

もちろん危険なものもありますが、全部が全部ではないと思います。

「スイカゲーム人気だから似たようなの無料で作ってアクセス伸ばそう」

といった思惑もあると思います。

 

さらにアプリ版などは公式からも注意喚起があげられていますが、Web版に関しては、言及されていません。

 

私もプレイしてみましたが広告は表示されますが、プレイできないものではありません。しかし、広告のクリックによる個人情報の流出などの危険性はもちろんあります。

 

まとめ

 

Web版は存在しますが、公式のものではない「非公式作品」です。

危険なサイトかは判別できないが、どんな危険があるかはわからないのでプレイは推奨しません。プレイする場合は自己責任でプレイしてください。

 

公式のスイカゲームは、Nintendo storeにて240円で購入できます。

switch持ってる方は無料なんてやらずに公式のものを買うのが賢明だと思います。

持ってない方に関しては諦めるかswitchを買うか自己責任で無料のものを遊ぶかになるかなと。

 

それか「安全に遊べる落ちゲー 無料」とか調べるとなにかいいのが見つかるかもしれません。代替のゲームについて紹介してくださっている方がたくさんいると思うので

調べてみてもいいかもしれません。

 

 

 

 

12月発売の注目新作ゲーム紹介【2023年】

こんにちは、シグ(https://twitter.com/gamedoctor12sig)です。

今日は12月発売の新作ゲームの中で注目するものを紹介していこうと思います。

 

 

クリスマスや大晦日など一大イベントが盛りだくさんな12月ですのでこれを機にお休みの期間気になった作品があれば遊んでみてください。

 

 

ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』

www.youtube.com

ドラゴンクエストシリーズの派生作品で大人気のモンスターズシリーズの最新作が登場

今作の主人公は『ピサロ

発売日 12月1日

価格 7678円[税込]

発売プラットフォーム 

Nintendo Switch

本作は、当ブログで過去に紹介しています

gamedoctor.hateblo.jp

 

 


ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅 -Switch


ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅 マスターズ版 -Switch

 

 

 

『ONE.』

youtu.be

発売日 12月22日

価格

パッケージ版:8250円[税込]
ダウンロード版:7700円[税込]
メモリアルBOX:26400円[税込]

 

発売プラットフォーム

Nintendo Switch
Windows PC
Steam

 

 


ONE. -Switch

 

 

作品について

 

『永遠は、あるよ。』のキャッチコピーで数多くのプレイヤーが涙した恋愛ADVが新たな姿で登場

1998年にWindows専用ソフトとして発売された『ONE~輝く季節へ』をベースにリメイク1990年代に巻き起こった『泣きゲー』ブームの先駆けになった作品がネクストン30周年記念作品として、オリジナルと同じ原画家のイラストが最新のグラフィックで蘇ります。

 

 

『CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ』

www.youtube.com

発売日12月14日

価格 

パッケージ 通常版: 7,480円(税込)
ダウンロード 通常版: 7,480円(税込)
ダウンロード 地球防衛軍コラボエディション: 9,460円(税込)
ダウンロード アルティメットエディション: 11,440円(税込)

発売プラットフォーム

PlayStation

Steam

 

 


【PS5】CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-【早期購入特典】頭部パーツ「ガールヘッド」がもらえるプロダクトコード (封入)

 


【Amazon.co.jpエビテン限定】CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ- ファミ通DXパック TシャツX(エビテン限定「サブマシンガン-N-162Σ」DLC配信)

 

作品について

 

地球防衛軍の制作で知られるディースリーの作品です。

本作の最大の特徴がなんといってもカスタム要素

 

起点となるパーツをつけてカスタマイズするのが従来のロボットカスタム

しかし、本作はそこから顔の角度や意味不明なところに足を生やしたり、腕や足のか数を増やしてもよし、そんな何でもありなところが魅力です。

 

『僕が考えた最強のロボット』が作れるのはこの作品なのかもしれません。

ロボット好きな方は自分の好きに作成できます。苦手という方にもプリセットがあり

元からかっこいいロボットが構成されています。そこからアレンジを加えてもよし、

そのまま出撃してもよし、カスタムが苦手な方にも無限の可能性があります。

 

 

 

SPY×FAMILY OPERATION DIARY(スパイファミリー オペレーション ダイアリー)』

www.youtube.com

発売日12月21日

価格

通常版: 6,800円+税
デジタルデラックスエディション: 8,500円+税
おでけけエディション: 9,980円+税
※「おでけけエディション」はNintendo Switch™パッケージ版限定の商品です。

発売プラットフォーム

Nintendo Switch

 

 


SPY×FAMILY OPERATION DIARY(スパイファミリー オペレーションダイアリー) -Switch (【早期購入特典】ロイド/アーニャ/ヨル/ボンドのコスチューム「エージェントセット」を早期解放できる特典コード 同梱)

 

 


SPY×FAMILY OPERATION DIARY(スパイファミリー オペレーションダイアリー) -Switch (【早期購入特典】ロイド/アーニャ/ヨル/ボンドのコスチューム「エージェントセット」を早期解放できる特典コード 同梱)

 

 


SPY×FAMILY OPERATION DIARY (スパイファミリー オペレーションダイアリー) おでけけエディション -Switch (【早期購入特典】ロイド/アーニャ/ヨル/ボンドのコスチューム「エージェントセット」を早期解放できる特典コード 同梱)

 

作品について

大人気アニメ「スパイファミリー」がゲームで登場します。

 

イーデン校の課題で絵日記を書くことになったアーニャ。

昼は学校、夜は一家団欒

休日は、色々な場所へ家族でお出かけをし絵日記を書く題材を集めていきます。

 

「スパイファミリー」ならではのミニゲームも15種類以上搭載されて多様な遊びをすることができます。さらに、ダミアンやベッキー、WISEの女スパイなど

原作お馴染みのキャラクターが登場します。

 

 

 

『マジシャンズデッド ~Force of the Soul~』

www.youtube.com

発売日 12月28日

価格 

通常版:7,480円(税込)
ダウンロード版 :6,800円(税込)
限定版 :9,900円(税込)

 

発売プラットフォーム

PlayStation®4

PlayStation®5でもプレイ可能です

 

 


マジシャンズデッド ~Force of the Soul~

 

 


マジシャンズデッド ~Force of the Soul~ 限定版 【Amazon.co.jp限定】 オリジナルPC&スマホ壁紙 配信 【メーカー特典あり】 オリジナルアートブック・アクリルパネル 同梱

 

 

作品について

 

アーケードで人気を博したハンドパワー多人数アクションゲーム「マジシャンズデッド」がゲーム化。

超能力者と魔法使いが壮絶な戦いを繰り広げるチームバトルになってます。

危険魔術分子掃討作戦 CODE:魔女狩りという作戦から始まる

超能力者と魔法使いの2大勢力の衝突。

 

この記事が面白いと思った方、これからもよろしくお願いします。 Xもやっていますのでぜひフォローの方よろしくお願いします。